共同作業を終えて①
こんにちは、ブログ委員会です。
去年の年末に本委員会のメンバーで年賀状作成を行いました。
この記事では、4回に分けて作業を振り返っていきます。
今回は第一弾、CJSさんの良かった点と課題についての振り返りです。
―CJSさんの良かった点について
CJS
「良かった点は丁寧に話せた事、マルチタスクをこなせた事だと思います。」
Sカルゴンゴン・トマト
「他のメンバーに丁寧に接して下さった事、リーダー役を担い率先して作業に取り組んで下さった事だと思います。」
―丁寧に話せた
トマト
「メンバーに丁寧に接して下さり作業が進めやすかったです。リーダーの方が全く声をかけてくれないと、自分のやり方は本当に大丈夫なのかなと不安を感じる事があるのですが、今回はCJSさんが上に立って色々やって下さり、そのような不安が無く助かりました。」
Sカルゴンゴン
「僕は作業の序盤、面接準備等でほとんど参加出来ない事が多かったと思います。そういった中でも、『面接の作業が大変なのであればそちらから進めて下さい。』と、僕がすべき事を引き受けて下さって大いに助かりました。僕自身、何でもかんでも自分でやってしまおうとする傾向があって、グループで長期的に作業をする際、自分のタスクを相手にどこまで任せても良いのかが経験として無かったので。今回CJSさんが声掛けをして下さったおかげで、安心して自分のタスクを他のメンバーに分散させて頂く事が出来て、タスクを相手に委ねる事の足掛かりを少し掴めたと思います。」
―マルチタスクをこなせた
トマト
「僕はCJSさんのすぐ側で作業をさせて頂いたのですが、電話が鳴ったらぱっと切り替えて応対をして、終わったらすぐに年賀状作成の作業に戻られるのを何度も見ました。僕自身はマルチタスクが苦手なので、あの意識の切り替えの速さを見習いたいと思いました。」
―リーダーシップをとっていた
Sカルゴンゴン
「CJSさんの特に良かった点として、メンバーのタスク管理を行って下さった事、これが僕としては大いに助かった気がします。タスク一覧を紙として視覚化することで、自分のタスクを正確に、瞬時に理解出来て、すごく作業がしやすくなったように思います。」
トマト
「作業全体の段取りを把握して、リーダーシップをとって頂けたのが良かったと思います。作業が一段落したら、『職員さんに進捗報告に行きましょう。』と、声掛けをして下さったり、タスク一覧表を作って作業の進捗状況を分かりやすく説明して下さったりと、CJSさんがリーダー役を担ってくれた事で、作業がどこに向かって進んでいるのかが把握できました。」
―CJSさんの課題について
CJS
「課題は作業の精度が良くなかった事と、作業の進め方が複雑になり過ぎた事だと思います。」
トマト
「CJSさん一人で仕事を抱え込み過ぎているなと感じた事を課題に挙げさせて頂きます。」
―作業の精度が良くなかった
CJS
「精度については自分を含めメンバー共に課題ですね。今回の作業だと、ミスチェックでチェック漏れを出してしまった…これは痛いですね。仕事だと思ってミスを出さない事を心掛けて作業をしていたので、ミスが出てしまったのがすごく悔しいです。」
―作業の進め方が複雑になり過ぎた
CJS
「リスク管理を重視し過ぎたために、作業工程が複雑になって分かりにくくなった気がします。今回の作業だと、『今の時期なのでインフルエンザにかかって誰かが休んでしまった時には、他の人に引き継げるようにしないといけない。』と、リスクを考え過ぎてしまい、時間をロスした部分があったかなあと…。」
Sカルゴンゴン
「リスクを重視する事はある種必要なのかなと思います。僕はそこをないがしろにして見切り発車で作業を進めてしまい、ミスに繋がる事が多々あるので…。CJSさんにリスク重視の進め方をして頂けた事で、作業をする事を思いとどまり、一つ冷静になった上で改めて行動に移す事が出来たかなと思います。また、精度の話でも挙がっているようにチェック漏れなどのケアレスミスが所々起こっていますが、CJSさんがリスク管理をしていなかったらもっとミスが増えていたのではないかと僕は思います。なので、慎重になり過ぎることは課題にはなりますが、見方によっては良い点にもなるなあと思います。」
CJS
「ありがとうございます。」
トマト
「説明についても複雑になっている部分があったかなと思います。結論と理由を話す順番がその時々で前後していて、話の中でどこを拾えば良いのかが分からないことがありました。なので、説明する時にはある程度型を作ってもいいんじゃないかなと個人的に思います。例えば、基本的にはやる事→理由の順に話すけれど、細かい所まで理解するのが苦手な人に説明する場合、やる事“だけ”を話すとか。」
CJS
「説明については自覚が無かったので反省すべき所です。相手に応じて説明の仕方を変える事は大事ですね、ありがとうございます。」
―1人で作業を抱え込み過ぎた
トマト
「先ほどケアレスミスが多いと仰っていましたが、CJSさんが担当する業務が多すぎた事が一つの要因なのではないかと個人的に思いました。自分以外のメンバーにもっと作業を分散させた方が、CJSさん自身の負担が減って余力をミスチェックに回せるので、各作業の精度も上がるのではないかと思います。まあこれは手伝いを申し出なかった自分にも課題はあるのですが…。」
―その他の課題
CJS
「後は、トマトさんにちょこちょこ余計なお節介をしてしまった事や、進捗メモを作ったりしてスケジュール全体を管理、共有する方法を確立しておきたかった事が課題としてありますね。作業全体の進捗状況を共有するように自分から言い出せなかったのが悔しい反省点です。以上が私の良かった点と反省点です。お二人ともありがとうございます。素敵なクリスマスプレゼントを貰いました(笑)。」
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