ピークスネットワーク

電話番号 070-846-3009 お気軽にご相談ください。

仕事と伴侶、この二つだけ好きになれたら人生は幸せだ

 大変ご無沙汰しております。半平です。実は5月末から長期の実習に出ておりまして、その関係で久しぶりの更新になります。そしてこれが、利用者diaryに半平が寄せる最後の記事になるだろうと思います。
 実習先はとある公共図書館でしたが、そこで来月から雇用していただくことになりました。念願の図書館の仕事に就くことができたわけで、そのためにサポートして下さったクロスジョブKOBEⅡ(以下、CJⅡ) の職員の皆様、私を雇ってくださる図書館の皆様、そして私を励まし支えてくださった、たくさんの方々への感謝の念に堪えません。
 CJⅡを修了した先輩方の何人かは修了にあたってブログに記事を書かれていますが、そこではCJⅡの思い出などがよく書かれています。しかしながら、大学で歴史学を専攻したくせに私は自分の過去にはさして興味がありません(笑)だから、この記事ではこれから自分が仕事で何をしたいか、そして自分が働く理由は何なのか、ということをつづってみたいと思います。
 
 ・・・とは言いながら、なぜ図書館で働きたいと思ったのか、自分でもよくわかりません(笑)
 CJⅡに入ってから間もなくして、所長さんに司書の資格を取るのを勧められて、「本好きだから合ってるかも」くらいの気持ちで勉強を始めて、気がつけば「絶対に司書になって図書館で働くんだ!」と思ってました。実習に行っても確かにしんどいし、苦手なこともたくさんありましたが、それを克服するのも励みになったりしてました。何より、働くことを心から楽しいと思えたのは初めての経験でした。これって何だか恋に似ている気がします。だれかを好きになるのには理由がない。そして、時に欠点さえも好きになるし、障害があるとファイトが湧く。
 そんな話を以前親にしたら「仕事と恋は違う」と言われましたが、根本的な部分は同じか、少なくともよく似ているとやっぱり思います。まあ、賃金が発生する、しないの違いは確かにありますけど(笑)
 そう言えば、アメリカのイエール大学の行った調査でこんなのがあります。軍の士官学校の学生に軍人を志望した理由を訊いて、「具体的な目標や理念を答えたグループ」と「漠然と軍隊や、それにまつわるものが好きだからという理由を答えたグループ」に分けて、長期の追跡調査をしました。すると、後者のグループの人々の方が、前者のグループの人々より軍隊に残り、かつ高い地位にいる確率が15%高かったんだそうです。明確な動機が思いの強さを示すわけでは必ずしもない。そして「好き」に勝る強さはないということでしょうか?
 今日の表題に引用したのは、私の好きな城山三郎さんの『小説日本銀行』に出てくるセリフです。だれかを愛することが、「その人に自分のでき得る限りのことをすること」なら、仕事を愛することは「その仕事で自分のでき得る限りのことをする」ことだと、私は思います。それが全てではないにせよ、少なくとも重大な一部分ではあると思う。
 だから、一生懸命だれかを好きになったり、愛したりするように、一生懸命仕事をしよう。それを通じてだれかを少しでも幸せにしよう。そして、自分も幸せになろうと、私は思います。
 「愛する仕事」はどうやら見つかったらしい。後は「愛する伴侶」だけだ(笑)
  私の記事をお読みいただき、ありがとうございました。いつかまたお会いする時まで、さようなら。


利用者ダイアリー 一覧を見る

  • スタッフブログ
  • 保護者の声