ピークスネットワーク

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交換実習の感想

皆さんこんにちは!あんこと申します。このサイトにおいて初投稿となります。
つたない文章ですがどうぞよろしくお願いいたします。

・今回の実習先と実習の内容
PEAKS神戸(令和2年6月24日~令和2年6月26日)ホームページの改修にあたっての提案書とプレゼンテーションの作成及び発表を行いました。今回の実習で得たことは、自分の良かった点と悪かった点を改めて見つけることができました。
【良かった点】
・自分の作った成果物が上司の人に評価してもらえたこと
今回の実習は3日間と短い期間でしたが、それでも企画書からプレゼンテーションまでをきちんとこなすことができました。また、プレゼンテーションに関してはPEAKS神戸のみならずPEAKS六甲の職員の方にも大変良い評価を頂きました。今後の実習でもこれらの良かった点を活かしていきたいと思います。
【悪かった点】
・時間の段取りを組むことができなかったこと
最終日のプレゼンテーションも就業時間ぎりぎりになってしまい職員の方に迷惑をかけてしまいました。
・上司の方が不在の時の報告方法がわからなかったこと
今回の実習での上司にあたる人はよく席を外すことが多く、また、電話をかけていることが多く、なかなか報告のタイミングがつかめないことがありました。次に実習に行くときは、上司の方が不在、もしくは話し中の時の報告方法を事前に伝えてもらえるように先方にお願いしたいと思います。
【まとめ】
3日間という短い期間での実習でしたが、確かに得るものは多かったと思います。
次の実習では今回の良かった点と悪かった点を踏まえて、より良い実習を行いたいと思います。


阪神友愛食品株式会社様での体験実習感想

私は6月22日から26日まで阪神友愛食品様の体験実習を行いました。作業時間は10時から15時30分、業務日誌作成時間が16時まででした。
 月曜から水曜までは、段ボールや牛乳パックなどのリサイクルのための機械に大量の段ボールを投げる作業や大量の牛乳パックを袋から取り出して牛乳パック以外は取り出して他のところに分別する作業を行いました。初日は特に頑張りすぎたせいか筋肉痛が酷かったです。
 木曜と金曜の午前中に行った玉ねぎのネット詰め作業も最初は不器用ということもあり、果たして自分に出来るのかという不安がありましたが、周りの方の作業の様子や先輩のやり方、教えられた通りにこなしていくと手が慣れていったのか動きも早くなってスムーズに出来るようになっていったので嬉しかったです。上手く出来なくても焦ってしまっても「焦らなくてもいいよ」と言われたのが一番大きかったのかなと思います。
 他にも、共済のパンフレットの封入やPCでの名刺作成などの作業を行いました。色々な作業を経験することで毎回新鮮な気持ちで作業に取り組めたのでとても良かったです。
 実際に、阪神友愛食品様で働いてみて感じたことは、あらゆる障害をもつ方々が働きやすい環境、それぞれの方に合わせた配慮をされているのだなぁと思いました。今後も引き続き訓練を頑張りたいと思います。


PEAKSを終えての感想

PEAKSに見学に来た時、どの就労移行支援事業所を利用するか決める際にPEAKS職員にどの事業所にするか決める前にいろんな所を見学してから決めた方がいいよ。と言われ他の事業所も見ましたが、その通り他の所を見てよかったと思います。PEAKSではいろんな訓練ができ、通常のカリキュラム以外でも事務作業や掃除、来客対応などがあり、自分の得意不得意がよく分かりました。
前々職ではミスの多さや物忘れの多さなど毎回多くの問題を繰り返し何度も起こしてしまい、何かするたびに上司から怒られるようになり、萎縮してしまい、仕事をする事が怖くなっていました。PEAKSでは失敗しても怒られることがないので何か行動するのにも失敗を恐れずに取り組めたと思います。失敗を恐れずに訓練ができたので何でも挑戦し、失敗したらどうすればミスがなくなるか職員と一緒に考えてもらい、次の訓練で活かせたと思います。
PEAKSに入って最初のピッキング訓練では前職でピッキング作業をしていたのもあってスピード優先で訓練をしていましたが、終わってみればピッキングミスが大量にあり自分のピッキング能力の低さにショックを受けた記憶があります。その時に職員は怒ったり注意したりすることもせず、ミスを減らすにはどうすればいいか一緒に考えて下さり、対策をしていくうちに少しずつミスも減らせるようになりました。他の訓練でもミスが出た時に同じミスが出ないようにはどうすれば良いかを考えメモの使い方や前回間違えた部分の見直しなどをしてミスの出ない方法を少しずつ探すことができました。
就職したらミスは極力しないようにしなければいけませんが、もしミスが起きてもPEAKSで学んだことを活かして次はどうすれば同じミスが起こらないか考えて仕事をして行けたらなと思います。
初めは訓練だけすればいいと思っており他の利用者の方に話しかけることはほとんどなかったですが、PEAKSで過ごしていくうちに他の利用者の方といろいろな方と話をしたりして、楽しく過ごすことができました。
PEAKSに来て1年と少しですがPEAKSに来なければ気付けなかった自分の特性や長所、短所に気付くことができ、とてもためになりました。PEAKSを修了するのは少し寂しいですが、就職しても頑張っていきたいと思います。今まで有難う御座いました。


コロナ対策

皆さまこんにちは。就労移行支援事業所PEAKS六甲です。
コロナウイルスの感染が地域によっては未だに続いています。
コロナウイルスに負けないように、利用者さん及びスタッフも元気で頑張っていきたいと思います。

PEAKS六甲では、4月16日(木)から在宅訓練に切り替え、5月25日(月)より、緊急事態宣言の解除を受けて通所を時短ではありますが再開しました。
通所再開に向けて感染予防策を職員一同で話し合い、飛沫感染を防ぐためシールドを作りました。

コロナウイルスを持ち込まないことが最優先!感染経路を断つことが重要ということで利用者さん、職員一丸となってマスクの着用、入室前には必ず手洗い、検温の実施、施設内の消毒を徹底して行っております。

皆さん、コロナウイルスに負けないで、この困難を乗り切って行けるように頑張りましょう!!

緊急事態宣言中に見学・体験は、感染拡大防止の目的にて停止しておりましたが、現在は宣言解除を受け再開させていただいております。就労移行支援サービスのご利用につきましては、新たなご利用をお受付できる状態でございますため、見学や体験をご希望の方は、ご予約いただければ幸いです。お電話、メールまたはお問い合わせホームよりお気軽にご連絡ください。

職員スペース、面談室の様子


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私とカッターとはさみ

皆さんは、ご自分でカッターとハサミの使い方は上手だと思われますか?
 「そんなの簡単じゃん!」と思われる方、「そう言われると苦手かも……」と思われる方それぞれだと思います。
 発達障害の人の特徴の一つとして「手先が不器用」が見られる場合があります。そして発達障害と言われる私ですが、手先がとにかく不器用です。手先の器用さを求められること(例えば、タイトルにもあるようなカッターやハサミはもちろん、手芸や折り紙、細かいプラモデル系の組み立てなど……)は本当に勘弁してくださいと言ってしまうほどに苦手なのです。
 そんな私ですが、クロスジョブKOBEに通所してから、変わる事が出来ました! 苦手すぎて避けていたカッターやハサミを、訓練で使う用紙を切る練習を重ねながら、苦手、という意識を克服したのです!
 最初は、別にできなくても良い、就職してもそこまで手先の器用さなんて関係ないだろう……と考えていました。しかしある日、職員の方から「事務職を目指すなら、出来て損はないよ!」のひと言がありました。これには大きな衝撃を受けました。当時の私は事務職というものを、ただパソコンで入力しているだけの作業だと思っていたからです。
 しかし、その職員の方のひと言を聞いて、「出来て損はないなら、やっておこう」と考え、職員の方にコツ(カッターの持ち方、カッターの刃を寝かせ、刃に力を入れる、カッターの刃を少し長く出しておく……など)を教えて頂きながら、週に1度カッターで紙を切る練習をしたり、ハサミを使う訓練を行っていきました。最初はなかなか上達出来ず、切る為に入れた折り目に沿って切る事が出来ずにガタガタになってばかりでした。教えて下さっている職員の方に申し訳ないと感じながら、いつかキレイに切れるようになるぞ、と思いながら、練習を重ねました。初めて丁寧に切られた紙を見た時の感動はとても忘れられるものではありません。そこから私は『何度も練習すれば出来るようになる』ということを実感することが出来ました。
 それからカッターで切る事がとても楽しくなり、今では自ら進んで紙を切るようになっています。精神的に少ししんどいな、と思った時、カッターで切り取り作業を行い、元気になってから次の作業に移る、というのが最近の私のスタイルです。
 出来ない事を一つ一つ克服していくことは、出来ない自分と向き合う事で、とても大変な事だと思います。しかし、出来るようになった時の喜びはとても大きなものです。そのことが自信につながり、毎日を過ごしていく中での楽しみの一つになっていくのではないでしょうか。


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