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神戸大学山本ゼミ生の方との交流会

 こんにちは、アイウエオです。本日、神戸大学大学院人間発達環境学研究科のゼミ生(山本ゼミ)の方々と交流会を行いました。

私が感じた事は4つありました。1つ目は、神戸大学山本ゼミの方々は、話し方や表現力、ビジネスマナーが丁寧でしっかりしておられました。

2つ目は、自己紹介をするのに、1分間で行おうとすると、自分の話なので何を言おうか迷う部分がありましたので、自己紹介は意外と難しいものと感じました。

3つ目は、お互いに自己紹介をする上で、共通点を見つける事は、素早く見つけようとして、多ければいいと思い込んでしまい、必死になって探そうとしていました。

それがあり、人よりは共通点の個数は多いと思いましたが、自分の中で競い合うものだと思っており、勘違いしてしまう事がありました。でも、皆さんの前では言わなかったので良かったと思いました。

4つ目は、他己紹介をする事については、人の話を聞き、メモを取る習慣が身に付いていたおかげでスムーズに行う事が出来ました。

今回は交流の場をいただき学ばせていただきありがとうございました。
以上 アイウエオより


PEAKS六甲での9か月ちょっとについて振り返ります

こんにちは、PEAKS六甲のTと申します。
2023年10月に就職が決まりましたので、PEAKS六甲での9か月ちょっとについて振り返ります。

①初期(1~3月)
…改めて当時の業務日誌を見直してみると、まだこの頃は脳覚醒の為の薬を服用していないからか、訓練中に眠くなる回数が多かったように思います(3月末に睡眠外来の診察を受けて4月からモディオダールの服用を開始)。前職でも、会議中に寝てしまうなどして、辞めるきっかけになってしまったこともあり、まだこのころは就職できるかどうか心配になるような有様だったと言えます。
②中期(4~6月)
…睡眠外来で「突発性過眠症」という診断を受け、昼間に脳を覚醒させるための薬「モディオダール」を服用するようになり、それまでであれば寝ていた場面で寝ることなく過ごせる機会が多くなりました。またこの頃、施設外訓練にも参加したのですが、手際の良さや、仕事の丁寧さを評価されました。
③後期(7~9月)
この頃から企業実習を中心に活動していました。そんな中で、8月に電鉄会社での実習を経て、電鉄グループの企業ご担当者様から実習のオファーを頂き、参加して職場環境・業務内容共に私に適したものであることがわかりました。
そこでは企業の担当者様が、自身の障害特性をとても理解・対応してくださり、安心して働くことができると感じました。
お陰様で10月10日から入社する運びとなりました。
④まとめ
改めて、職員・家族・カウンセラーの先生・主治医など、周りの皆様には様々な面でサポートしていただき、感謝しています。
これからはこのサポートが無駄にならないように、企業で頑張るつもりです。



神戸大学大学院人間発達環境学研究科の山本ゼミの皆様との合同グループワークの感想

どうもこんにちは。THと申します。今回は、2023年10月24日に行われた、神戸大学大学院人間発達環境学研究科の山本ゼミの皆様との合同グループワークの感想と総評を述べさせていただきます。

 今回のグループワークではそれぞれ自己紹介を行い、グループディスカッションをしました。まず自己紹介のほうの感想ですが、同時並行作業が苦手であるという自分の発達特性が出てきてしまい、周りの声が気になり最初は全くしゃべることができませんでした。

この時、おそらくですが周りの声を聞くことに自然と集中してしまい、自己紹介をすることが同時並行となってしまったためと考えられます。しかし、そこでしっかりと深呼吸を行い、なんとか目の前の自己紹介へと集中を戻せたのはよかったです。

その後、他の方と話をするうちに、周りの声が環境音と感じられるようになりすらすらと話せるようになったので結果オーライという形になりました。そして、何より実感したのは、話をしている間の時間の流れは非常に早く感じるということを実感しました。そのため、話しきれなかった項目があったり、逆に聞ききれなかった項目があったり、少し悔しい場面もありましたが、無事終えられてよかったです。

次に、グループディスカッションのパートですが、まず神戸大学の方達に2グループに分かれてお題を決めていただき、そのあとに私たちが好きなお題を選んで参加するという形で行いました。

そこで、私が参加したお題は、「もしタイムマシンがあるなら過去と未来どちらに行きたい」というお題でした。こちらでは、それぞれのとらえ方の違いを見ることができ、最初に自分が出した意見の足しになるような意見や逆の発想の意見を聞くことができ、非常に新鮮なグループディスカッションを行えました。

また、今回は自己紹介の時とは違い、率先して話の進行役を務めることができ、改めて自身の得意分野を認識することができ、非常に満足のいくグループディスカッションになりました。総じて今回を振り返るならば、自身の発達特性の短所と長所がはっきりと見え、新鮮な皆さんの意見を聞くことができ、かなり充実した時間を過ごせたと思いますので、もしこれからもこのような機会があればぜひ参加させていただきたいと思いました。


素敵な神戸大学生の方々が私たちを知ろうと来てくれました♪

 10月24日神戸大学大学院人間発達環境学研究科のゼミ生(山本ゼミ)の方々がPEAKS六甲に来てくださいました。私たち利用者が普段どんな訓練をしているのか見学し、その後グループワークを行いました。見学では私の気分日誌にも興味を示してくださいました。気分日誌とは気分の上がり下がりの激しい私が毎日の気分を数字で記録し、睡眠や食事、やったことを記録するものです。その日誌によって客観的に自分の現状や気分のムラに気付けるようになったと話しました。

 合同グループワークは3種類行いました。その中で2つ目の他己紹介と、3つ目のグループディスカッションが楽しかったです。他己紹介は学生の方とPEAKS六甲利用者が二人一組になり、2分間でお互いの自己紹介をしました。その中からなるべく良いところを拾ってみんなの前で発表しました。私は人の良いところや自分が見習いたいなって思うところを見つけるのが得意なので、特技を生かし、素敵な学生の方を紹介できたことが嬉しかったです。

 3つ目のグループディスカッションでは、「無人島に何か一つ持っていくなら?」について学生の方3人PEAKS六甲利用者3人でディスカッションしました。私はガソリン、他の方からロープ、水、ナイフ、多機能キッチンバサミ、火打石というアイデアが出ました。どれが役に立つのか、無人島で生活するのかすぐに脱出するのか等も論点になりました。時間いっぱいまで話し、結論この6人で遭難して、一人一つ持っていくこの6つがあれば生活をしのぐことも、SOSを呼ぶこともできるということでまとまりました。色んな発想や意見が飛び交いとても楽しかったです。

 最後に来訪してくださった神戸大学山本ゼミのみなさん、ありがとうございました。ワークも楽しかったですし、何より私たちのこと、訓練や困難への解決アプローチに興味を持って知ろうとしてくださったことが嬉しかったです。私はPEAKSs六甲を通して日常生活の苦手を改善し、11月から一般枠で就労します。私にとって大きな挑戦です。PEAKS六甲でやっていた気分日誌は続けていきます。出会ったみなさん、またどこかで見かけたら声かけてください。
by ソラン


神戸大学山本ゼミ生様とのグループワーク

PEAKS六甲では毎週金曜日午後にグループワーク&ビジネスマナー講座を行なっておりますが

今回は、神戸大学助教山本さま、山本ゼミの皆さまにお越しいただき、交流を深めさせていただきました。

最初は緊張されていた利用者の方々でしたが…
山本ゼミの皆様が丁寧に対応して下さり、早い段階で笑い声が聞こえ始め、最終はお互いに他己紹介発表をして参加者全体で盛り上がる事ができました。

山本先生、山本ゼミの皆さま、ほんとうにありがとうございました。

大学、事業所共に同じ六甲でご近所のため、今後もこのような交流の機会が増えればと楽しみに思います。

毎週金曜日の午後,グループワークを行なっております。
ご参加にご興味のある方は、いつでもお問い合わせくださいませ。
是非、参加してみてくださいね☆彡


最後までお読み頂いたご縁に感謝でございます☆ヤスイ

~当日のグループワーク詳細については利用者ブログをご覧くださいませ~★


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