ピークスネットワーク

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ヨガ感想

こんにちは。ブログ投稿3回目のリリーです。今回はピークス六甲で毎月1回おこなわれるヨガのプログラムについてご紹介します。
ヨガのプログラムは毎月1回、水曜日の午前中に外部のヨガ講師の方をお招きし、1時間ほどおこなわれます。私はこのヨガのプログラムを毎回とても楽しみにしています。私は昨年の外出自粛期間を機に、インターネットの動画を参考にストレッチなどを自宅でするようになりました。動画を見ながら自分でおこなうのもいいのですが、やはり実際にヨガの講師の方に生で教えて頂けるのは楽しみも倍増します。また、実際にヨガ教室に通うのは費用がそれなりにかかるので、ピークスでヨガを受けられるのはラッキーだと思っています。
ヨガ講師の方は簡単なストレッチから入り、さまざまなポーズを順を追って教えて下さります。毎回流れがスムーズで、時間もぴったり1時間で終わるのでやはりプロだな、といつも感心してしまいます。私たちは普段から、知らず知らずのうちに体に力をいれているようです。それを理解して意識的に力を抜く、呼吸をするというのがヨガのポイントであると、私はこのプログラムを通して理解しました。
周囲の社会人の方と話を聞くと、仕事以外の時間の趣味を充実させることが、働き続けるために重要だといいます。また私の同級生、社会人1年目の友達が言っていた「自分の機嫌は自分でとる」という言葉が私はとても印象的でした。このような社会人の話を聞いて、働き続けるためには職場環境のマッチングはもちろん大切ですが、それと同じくらい仕事以外の時間も充実させることが大切だと思いました。このような観点からも今ピークスで体験させていただいているヨガのプログラムは意味があるなと感じます。今後就職してからのワークライフバランスを考えるとき、今ピークスで体験しているこのヨガプログラムは活きてくるだろうと思います。
以上、拙い文章でありますが私のヨガのプログラムをご紹介しました。ピークスに入所するとこんなプログラムがもあるのだと、少しでも理解して頂ければと思います。


職場実習を終えて(リリー編②)

こんにちは。2回目の投稿になります、リリーです。今回は以前の記事の続きで、職場実習を終えての気づきをブログに記したいと思います。
私は今回の実習において、普段のPEAKSの訓練では知り得ないことをたくさん学ぶことができました。その貴重な経験の一つに電話応対があります。実習前にPEAKSで社用携帯などでの練習は数回おこないましたが、実際にPEAKSにかかってくる電話には出る機会はありませんでした。そのため、外からの電話に出るのは実習でぶっつけ本番でした。1日目は複数回電話がかかってきましたが、初日の緊張でそれどころではなく、他の職員さんが出てくださりました。1日目電話に出れなかったことが私にとっては「できなかった」という大きなしこりとなり、初日帰宅してからは落ち込んで少し引きずりました。しかし引きずってばかりではいられないので、2日目は1回でいいから電話をとろう!ということを目標に出社しました。そしてその旨を実習受け入れ担当のKさんにもお伝えしました。するとKさんは丁寧にその日の職員さんの出社状況と内容や場合別のセリフを考えて書いてくださりました。2日目は電話がほとんどならず、やきもきしていたところ、退社20分前にようやく電話がかかってきて、「私、でます!」といって勇気をふりしぼってでることができました。その後結局3日目も電話はかからず、3日間で1回のみとなりましたが非常に良い経験をさせていただきました。
電話をとることは一般的に学生から社会人になるタイミングで初めて経験するという人が多いと思います。人それぞれではありますが、電話をとることが大したことではないという人もいらっしゃると思います。しかし私にとっては大ごとで、それをPEAKSおよび実習先では無下にせず、丁寧に方法を考え、支援していただけるのは本当にありがたいことだと思いました。
最後になりましたが、実習を受け入れていただいたNPO法人しゃらくさんには多大な感謝を申し上げます。そしてこの経験を就職につなげていけるように、これからも私自身頑張っていきたいと思います。


実習事前面談を終えて(リリー編)

こんにちは。今回初めてブログを担当するリリーです。私は今年の9月に大学を卒業し、10月からPEAKS六甲で職業準備訓練を受けています。まだ通所をはじめて1か月半ではありますが、12月の初旬に3日間、職場実習に行くことになりましたので、今回は実習の準備・心構えについてつづりたいと思います。
今回私がお世話になる実習先は生きがいしごとサポートセンター神戸西という事業所です。先日、実習先にご挨拶に伺い、担当者のKさんに事業や実習内容について説明していただきました。この生きがいしごとサポートという事業は県の事業で、神戸西の地区ではNPO法人しゃらくさんが事業を受託されて運営されています。生きがいしごとサポートセンターの主な事業内容としては、起業・事業運営、広報・労務・会計、求人・求職・ボランティアなどをおこなっているそうです。担当者のKさんによると、その他にもNPO法人しゃらくさんでは数多くのさまざまな事業をおこなっているということでした。
私は大学時代、社会福祉について勉強していました。社会福祉といってもその支援対象の幅は、高齢者・子ども・障がい者・生活困窮者など多岐にわたります。それぞれ大まかな分野は分かれていますが、必ずどこかでつながっているため、広い視野を持って社会全体に関心を持つことが必要だと学びました。そのため大学時代は中学生を対象とした学習支援や高齢者施設、障がい者施設でのレクリエーション活動、路上生活者の方への炊き出しなどさまざまなボランティア活動を経験しました。私にとってはこのような活動は、義務感からではなく自然とできることをおこなっているという感覚でいました。
このような私自身の経験による気づきや性格から、この度お世話になる実習先での数々の事業はとても関心が持てました。行政には手の回らない、企業にはできない社会での支援ができるのがこのようなNPO法人だと思います。この度お世話になるしゃらくさんではそれぞれの職員さんが自由にご自身が目指す社会貢献活動をおこなっている印象でした。
 
12月1日からの実習では
① 実際動いている職場での対応能力
② 事務職の適性・課題
③ 電話対応の適応力
の以上3点を確認して、今後の就職活動につながる経験や自分自身の気づきを得ることができればと考えています。そのために実習に向けてあと約2週間、ピークス六甲で電話応対の練習など、しっかりと準備をおこなっていきたいと思います。
リリー


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