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ニュー・シネマ・パラダイス

 皆さんこんにちは、88です。今回は映画についてお話ししたいと思います。皆さんはよく映画をご覧になりますでしょうか。新しい映画、古い映画、こだわりの映画、とてもじゃないけど見てられない映画。色んな映画が日々作られ、私達はそれを楽しんでいますよね。
 私は映画を見るとき、前評判などは気にしない様にしています。映画は本当に玉石混合で、しかも人の前評判なんかあてにならないときもあるからです。見てみないと分からない。まるで初めて入るレストランのようですよね。人によっては、まずい料理なんか一切食べたくないとも思うでしょう。つまり、つまらない映画なんて一切見たくない、そう思う人は多いはずです。だからこそ映画レビューサイトや、評論家といった方々が重宝されてもいるわけです。しかし、映画の楽しみ方とは、それだけではないはずです。人々から良い評価を受けている映画は確かに面白い。しかし、面白い映画だけを見ているのでは、何故面白さを感じているのかが分からなくなってしまうかもしれません。

それならば、あえてつまらない映画に挑んでみるといったことも、悪くないと思います。なぜなら、自分が面白いと思っている映画が他人にとってはつまらないとされたり、その逆の映画もあったりするからです。世間的に見て、これはつまらない映画であるという評価を受けた映画を見たとしても、「これは私に向けて描かれたメッセージなのだ」と感じる事があるかもしれません。また人とのコミュニケーションにおいて、話題とする映画が面白くなければならないということもないのではないでしょうか。「あの映画はここが良かったね。」「ここはつまらなかったね。」と、色んな評価を語り合うこともまた、映画を見ることの醍醐味なのですから。

映画とは一期一会なのだと思います。それは人と人とが出会うように、映画もまた作る人と見る人の出会いが生み出したものだからです。映画というものが誰かの人生を切り取って映し出すものであるならば、それを作る人にとっても見る人にとっても、映画は人生の一部と言っても良いでしょう。たとえつまらなくても、劇的な伏線などなくても、それはあなたの素晴らしい人生の一部なのだと映画は教えてくれるでしょう。

そして、私達は映画の世界を楽しんで、自分達の世界、つまり現実へと帰って行くことができるのです。辛く苦しく、楽しくて喜びに満ちた、そんな世の中で生きていく上で、映画は皆さんの人生を豊かにしてくれるはずです。陳腐でベタな表現ですが、本当にそうなのです。

 最後に、この記事のタイトルにもなっているジュゼッペ・トルナトーレ監督の映画、『ニュー・シネマ・パラダイス』(1988)より映画技師アルフレードの言葉を引用して
終わりにします。

「人生はお前が観た映画とは違う。人生はもっと困難なものだ。」
「自分がすることを愛せ。子どもの頃に映写室を愛したように。」

以上、長々と失礼しました。またお会いしましょう。              88


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