ピークスネットワーク

電話番号 070-846-3009 お気軽にご相談ください。

ヘッドライン

実習へ行ってきました

 明けましておめでとうございます。クロスジョブKOBEⅡの利用者ダイアリーを今年もよろしくお願いします。さて、私は年末とある団体さんへ実習に行ってきました。今日はそのことを書きたいと思います。
 その団体さんでは3カ月に1度、機関誌を発行されているのですが、今回の実習ではその発送業務のお手伝いをさせていただきました。その中に機関誌のゲラ刷りの校正がありましたが、何を隠そう私は「校正技能検定初級」の資格を持っていまして、今回計らずもそれが活かせることになりました。
 練習ではなくて、実際に「仕事」として校正をするのは今回が初めてで、緊張しましたが、大いにやりがいも感じました。実際にミスなく最終稿を出稿できた時は達成感がありましたし、自信もつきました。
 また、今回はかなり作業が前倒しで進んだので、就職に関して相談に乗っていただく時間を多く取っていただきました。その中では就職だけでなく、その後の職業人生について多くの示唆的な言葉をいただきました。特に「小さなことにくよくよせずに開き直る」、「集団作業では自分の立ち位置を意識する」、「何故にそれをするのかを常に考える」というお話が印象に残った。実に含蓄に富んだ言葉でした。
 他にも就職活動の方針として、司書や校正など、自分の得意分野に特化した仕事を4つほど受けて、同じくらい民間企業の一般事務を受ける、障害者雇用であれ一般雇用であれ、障害をオープンにして受ける、といったアドバイスをいただきました。図書館関係の他にも、出版や新聞社、他にも気になった企業やその業界など、幅広く進路を考えようと思いました。また、自分の障害特性を自己管理できていることや、むしろ特性を業務に活かせることをPRする方法を考えて行きたいと思います。
 今後の就職について、自信と意欲を深めることができた実習でした!


スケジュール管理

 以前、ビジネスマナー講座の時にスケジュール管理のことが話題になったので、そのことについて取り上げたいと思います。
 私は今、スケジュール帳を3つ使っています(図1参照)。普段使っている手帳、プライベート用、クロスジョブ用と使い分けています。



<図1>

 まずは、普段使っている手帳から。中身は月間で毎月2ページずつ(見にくいですが、ピンクのページと青のページ)あることが特徴です。(図2参照)




<図2>

今現在、ピンクのページには予定を記入し、青のページには主に趣味絡みのことを記入しています。予定に関しては、数色を使い簡単に色分けをするようにはしています。また、予定の変更があったら、すぐに書き直すようにしています。

次は、プライベート用です(図3参照)。




<図3>

これは普段あまり使っていないのですが、1日の予定がいくつかあって覚えられない時に使っています。1日1ページなので、時間管理・今日すること・メモ等、全部記入できるので物忘れが激しい私には役立っています。

最後は、クロスジョブ用(図4参照)。




<図4>

 ①に今日する訓練(上に午前・下に午後)の記入、②にその訓練の目的・目標や今日の進歩状況等、③に感想や気付いた事を主に記入しています。特に、午前中の訓練などは覚えているうちに書くようにしています。そうしないと業務日誌を書くときに何を思ってやっていたか忘れていることが多いからです。
 それに、このように毎日感想や気付きを書いて、さらにそれをまとめておくと後々役に立つかなと思いやっている部分もあります。このことは、また機会があればここで更新したいと思います。

 後、書き直しをしやすいように、どのスケジュール帳にもシャーペンやフィリクションペンを使う工夫をしています。そうすることで、ボールペンしか使わなかった頃より見やすくなりました。
他にも何年も使ううちに色々試してみて今はこのスケジュール帳に落ち着きましたが、環境が変わると共に使いやすそうなスケジュール帳を試し使いやすい物を見つけていけたらなと思っています。


私はナポレオンになれるか?

いつもクロスジョブの利用者ダイアリーをご覧いただき、ありがとうございます。この時期になると、サンタクロースのプレゼントが楽しみで仕方がない半平です。
さて、皆さんは「偉人の○○は発達障害だった」というような話をお聞きになったことがありますでしょうか?
例えば、物理学者のアインシュタイン(自閉症スペクトラム)、発明家のエジソン(ADHD)、画家のピカソ(ADHD)なんかが有名です。存命中の人物としては、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ(自閉症スペクトラム)。また、本人が公表している例としては、映画監督のスティーブン・スピルバーグ(読字障害)、俳優のトム・クルーズ(読字障害)なんかが挙げられます。
ちなみに、ナポレオンは私と同じ多動優勢型のADHDだったという説があります。いつも落ち着きなく部屋の中を歩き回っていたとか、読書好きの一方で、ものすごく飽きっぽく、ほとんどの本を途中で投げ出していたとか、やたらと独り言をつぶやいていたと言われています。こうした特徴的な行動は、私とそっくりで (ん?逆かな?) 、思わず笑ってしまいます (笑) 。
ナポレオン氏の微笑ましいエピソードは置いておくとして、確かに発達障害の特性の中には、学者や芸術家、あるいは経営者のように特定の分野への深い知識や独創性、行動力が必要な職業への親和性が高いと思われるものもあります。偉人の発達障害説の多くは仮説に過ぎませんが、それらが事実であったとしても、彼らは発達障害だから成功したわけではもちろんない。彼らの人生の中で発達障害をどれだけ大きく評価したとしても、成功の要素のワン・オブ・ゼムでしかないでしょう。
ここで今日の表題に戻りますが、もちろんこの問いの答えはNOです。言わばナポレオンは、ナポレオンだから成功したのであり、私はナポレオンではない。では、偉人の発達障害説が全くの無意味かと言うと、そうとも私は思いません。なぜなら、障害が障害となるかは、結局のところ周りの環境と、本人の向き合い方次第であると示唆してくれるからです。
発達障害の特性は、社会で働く際にハードルになることもあります。けれど、役に立つことだってたくさんあると思うのです。それがどんなものであれ、与えられた資質や能力でいかに最善の勝負をするか―人生の醍醐味とはそこにあるのではないでしょうか?
そこに障害者であるとか、健常者であるとかは全く関係なく、全ての人間に課せられたミッションであると思うのです。ナポレオンのように歴史に名は残せないにしても、世間では「障害」と呼ばれることさえ能力として、自分の人生を少しでもよいものにしたいと、私は思います。


利用者ダイアリー 一覧を見る

  • スタッフブログ
  • 保護者の声