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クロスジョブKOBEⅡでの「気づき」の多い日々

 私は2016年6月に発達障害の診断を受け、同年8月にクロスジョブKOBEⅡ(以下CJ2)に入所しました。それまでの私は「取り柄がない」、「コンプレックスの塊[かたまり]」などと思い込んでいました。しかし、病気になって発達障害の診断を受けたのちCJ2に入所し、一日一日を過ごす中でたくさんの「気づき」がありました。

 日々の訓練での「自分に行動力や話し好きな一面があったのか」と思えるような、自分でも気づかなかった長所に対する「気づき」。グループワークでの訓練生の仲間たちが持っている、「自分も見習いたい」と思えるような、他人のことを配慮したり、細かい違いに気づいたりといった素晴らしい一面に対する「気づき」。ビジネスマナー講座での社会のルールやマナーの重要性に対する「気づき」。買い出しを通した修了式への貢献度に対する「気づき」。その他ここには書ききれないほどの「気づき」がCJ2での生活の中にありました。

 これらの「気づき」のおかげで、本当の自分について理解するとともに、少しずつではありますが自分に自信を持てるようになりました。同時に、それまで真っ暗だった将来に少しずつ光が差してきたような気もします。

今では「新しい自分」になるために、日々の訓練と並行して「気づき」を活かし、「自分史」や、自分の特性を活かした仕事・生活・コミュニケーション面でのルールをまとめた「マイルール」といったものまで作るようになっていました。やはり、これらの作成物からも、過去の楽しかった出来事や、これまでお世話になった方々の存在の素晴らしさ、これまでの経験が決して無駄ではなかったことへの「気づき」がありました。

 そんなCJ2で見つけた「気づき」を大切にし、「新しい自分」になって就職を目指すとともに、「共に過ごせてよかった」と思ってもらえるような人間を目指して、私は日々精進している今日この頃です。


複雑に見えて実はシンプル

 いつもクロスジョブKOBEⅡ(CJⅡ)の利用者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
 先日はとても寒かったですね。CJⅡのある神戸はあまり雪が降りませんが、先日は粉雪がちらついてました。

 さて、今回は私が先日受けた面接の話をしたいと思います。私は先日、とある公共図書館の運営をよく受託している会社の採用説明会へ行ってきました。その日は説明会だけでなくて、簡単な面接のようなものもありまして、今までの経歴や、私の場合はずっと公務員試験を受けていたので、なぜ司書志望に切り替えたのかといったことを訊[き]かれました。予想以上に本格的な面接でちょっと面食らったのですが、結果を言えば不採用でした。
 この原因を自分なりに振返ると、大きな理由の1つとして、障害のことを言えなかったことがあると思います。私の経歴には前職を辞めてから1年以上の空白があります。この期間はCJⅡに通っていたわけですが、これを説明するには、必然的に自分の障害のことを話さなければならなくなる。
 とっさに私はこれができず、「司書資格の勉強をしていました」とお茶を濁しました。元々嘘や隠し事が下手な私は、これにより負い目ができ、以降の受け答えに精彩を欠いたように思います。
 今回は一般求人でしたので、障害のことを言い辛い気持ちはもちろんあります。私は一般や障害者の別なく求人を探しているので、どのタイミングで障害のことを打ち明けるかどうかは、ずっと悩んできた問題でした。
 しかしながら、私は障害を自己管理して特性に由来する集中力や行動力、新規追求性をむしろ自分の強みとして働きたいと常々思っています。であるならば、障害のことを選考の早い段階で打ち明けて、それを自己PRにしてしまう方が理に敵[かな]っている気がします。
 むろん、それが不利に働く可能性もあります。けれど、極端なことを言うようですが、仮に障害を理由に落とす企業があれば、初めから入らない方がお互いのためになると思うのです。隠し事などせずに、自分というものをありのままに見せて、その上で採否を判断してもらえばよいのです。そうなれば、後は伝え方、言い方を考えるのみです。問題は複雑ではなく、実にシンプルでした。
 そのことに気づけただけで、今回の経験はめっけもんでした。


自己紹介・他己紹介

 先日のグループワークで自己紹介と他己紹介を行いました。

 自己紹介は入社初日といった設定で時間は30秒~1分で考え、最終的にはみんなの前で発表しました。
 最初は難しいと思っていたのですが、考えていくうちに少しずつ言いたい事が出てきました。ですが、言いたいことがたくさん出てきたために、最後は時間内に言いたいことをうまくまとめるのが大変でした。
 まだまだ自分のことで分からないことがたくさんあります。その中で1つ、私の障害の特性で働く上での最低限理解していておいてほしいことが、少し分かってきたような気がします。

 その次に他己紹介です。2~3人1組になってペアの相手のことをみんなの前で紹介しました。
 私は、普段よく接している相手でもどのような人(性格とか)なのか分かってない時があります。その為、相手の人はどういう人なのか聞き取る中で相手のことを適切に理解し、みんなに紹介する事が難しかったです。
 他にも、普段話すことのない相手だと、この機会にいろいろ話をして意外な共通点や知らない一面など見つかったら面白いだろうなと思いました。

 今回、私が学んだことや感じたことは、グループワークで何げない会話をしていても終わった後の振り返りが大切だということです。どういうことが得意でどういうことが苦手なのか、自分の障害特性など振り返ると意外と出てくる時があることに気がつきました。


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