ピークスネットワーク

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法人名・事業所名が近々変わります

クロスジョブ神戸はピークスネットワークに法人名称を変更します。また、就労移行支援事業所クロスジョブKOBE及びクロスジョブKOBEⅡは、それぞれPEAKS六甲、PEAKS神戸に事業所名を変更します。

クロスジョブ神戸は既存の福祉施設には馴染みにくい発達障害のある人に特化した就労移行支援事業所を神戸の地で行うことを目的に設立したNPO法人です。設立にあたっては当時、同じ思いを持ち既に堺市で活動をしておられたクロスジョブ堺の濱田理事長と何度か話し合いを重ねクロスジョブグループを構想化しました。そして、法人運営は独立体だが思いを一にした共同体としてクロスジョブの冠を付けて「特定非営利活動法人クロスジョブ神戸」を設立し、平成24年5月に定員20名の発達障害のある人たちを主たる利用対象とした、就労移行支援事業所クロスジョブKOBEをJR六甲道駅前に、26年4月にはクロスジョブKOBEⅡを神戸駅前ハローワーク神戸隣に開設し今日に至っています。この間、紆余曲折はありましたがクロスジョブ神戸の名前は一定浸透し、信頼感も寄せていただけるようになりました。にもかかわらず、この度、クロスジョブグループからの脱退、法人名事業所名を変更する選択をしました。敢えて大きなリスクを冒してでも変更を決意したのは次の二つの理由からです。
(1)職員一人ひとりが我が事として法人運営に関わることを追求
グループに加盟しているとどうしてもグループの方針に任せてしまい、我が事として一人ひとりが法人運営にかかわるという主体性を損なってしまう危惧を感じてきました。自分たちが本当にやりたいことを自分たちで話し合い方向性を示し形にしていく。このような法人運営をしていきたいと思うようになりました。
(2)地域が必要としているサービスを作り出していく法人運営を追求
目の前にいる利用者の想いに寄り添う支援を根底に、東京や大阪に比べまだまだ社会資源が不足する神戸の地において、様々な事業や施策を活用しながら地域課題を解決していく法人を目指したいと思うようになりました。この方向性は就労移行支援事業所の質的向上を図り同事業所の可能性を全国的に実証していくために、単体事業に徹するというグループの方針とは相容れないものです。志半ばにして倒れていった(中途退所)への継続支援や就労移行支援事業はまだハードルが高いと感じている人への支援も含めた、同じ働くことを目指した支援でも重層的な支援体制を構築するため、例えば自立訓練事業との多機能で運営するということも検討していきたいと思います。また、本来のNPOのあり方として、行政的課題を積極的に担う役割を果たしていきたいと考えています。
現在、法務局への登記変更、神戸市障害者支援課への事業所名変更届手続きの準備に入りました。なお、新法人名はピークスネットワーク、新事業所名はPEAKS六甲、PEAKS神戸としました。ピークスは「山頂、頂点」などの意。①凸凹を山谷として、利用される方それぞれの秀でた強み(山)を大切にしたい。②利用者それぞれが目標(山頂)に向けて、チャレンジできる場でありたい。③多様な職員もまたがそれぞれの良さ(山)を生かして支援を行う。「山」はひとりひとり異なるため、複数形。運営する就労移行支援事業所にこの名称をつけ、法人はこの思いをつなぐという意味でピークスネットワークとしました。近々、皆様のところへ直接ご挨拶に参りたいと思います。
最後に、暖簾分けのようなかたちでクロスジョブの冠を頂戴し、クロスジョブグループの下ご支援いただいていたNPO法人クロスジョブの皆様には言葉ではつくせないほどの感謝の念で一杯です。本当にありがとうございました。
そして、今後とも多くの方々の変わらぬご支援ご鞭撻を賜りたいと切に願っています。

        平成29年8月1日 特定非営利活動法人クロスジョブ神戸 理事長 古川直樹


たとえ人生に何も期待しなくとも・・・

 いつもクロスジョブKOBEⅡの利用者ダイアリーをご覧いただき、ありがとうございます。炎暑の折り、いかがお過ごしでしょうか?
 前回のブログで「さようなら」と言っていながら、また書かせていただきます、半平です。前回格好よく(?)去っておきながら、なぜまた書くことになったかと言いますと、入社日が当初の予想よりかなり遅れまして、改めてラストブログを書くことになったというわけです。ちなみに入社日は八月になりました。皆さんがこの記事を読んでいるころ、私はすでに図書館で働いているのでしょうか?
 さて、前回ラスト記事のつもりで「働く意味」を書いてしまったので、それを上回るテーマと言えば、もう「生きる意味」くらいしか残っていません(笑) ちょっと大きすぎるテーマのような気もしますが、せっかくなのでここは一つこれについて書いてみたいと思います。
 
「あなたはなぜ生きるか?」

 このシンプルな問いに答えられる人は果たして何人いるでしょうか?かく言う私も真正面から問われるときっとたじろいでしまうでしょう。この問いを考える時、私には思い出す一冊の本があります。
 それは精神科医のヴィクトール・フランクルが書いた『夜と霧』という本です。ユダヤ系オーストリア人である彼は、第二次世界大戦中ナチス・ドイツの手によって強制収容所に入れられました。そして、ともに収容された両親と妻を失っています。その収容所での体験を綴った手記が『夜と霧』です。
 この手記で貫かれているテーマ。それは「いかなる時にも人生には生きる意味がある」ということです。そしてその意味は、だれかから与えられるものでも、あらかじめ用意されているものでもなく、自分で見つけ、つくりださなければならないということです。さらに言うならば、人は常に生きる意味を問われている。
 フランクルは語ります。収容所では生きる意味を見失った者から死んでいったと。強制労働の合間に見た夕焼け、収容者仲間と本や音楽の話をすること、それら一つひとつが生きる意味になりました。ある収容者は生きて子どもと再会することを、別の収容者は自分の研究テーマについての本を書くことを生きる意味にします。フランクル自身も、生死も定かでない妻を心の中で思い、彼女への愛を感じることを生きる支えにします。
 私がこの本に出会った時、私は前職で毎日のように失敗をし、そのせいで職場で孤立し、仕事に行くのが心底苦痛だった時期でした。どれだけ努力しても報われない日々に何の意味も感じていませんでした。この本を通勤電車の中で読みまして、涙をこらえたのを覚えています(笑)
 たとえ私が人生に何も期待しなくなったとしても、人生は私に期待している。そう思えただけで、不思議と元気と勇気が湧いてきました。今私がここにいるのは、この本のおかげかもしれません。
 
 私のように向き不向きの激しい人間は、向いていない仕事に就くべきではない。図書館の仕事はたぶん向いているので、今までよりはるかに活き活きと働けるでしょう。何よりやっていて楽しいですし。
 けれど、そんな仕事であっても悩むこともあるし、失敗することもきっとある。けれど今回は、それを乗り越えることを楽しめる気がします。
 ここで冒頭の問いに戻りますが、私の生きる意味は、愛することに見出したい。仕事や人や自分をどんな時も愛すること。欠点や嫌いな点も含めて愛すること。たとえ報われなかったとしても愛し、愛したことを後悔しないこと。
 そして「まだまだこの世にいたいなあ」と思いながら最期の時を迎えたいものです。
 さてこの辺で(今度こそ本当の)私のラストブログを終わりにしたいと思います。今まで私の記事を読んでいただき、ありがとうございました。これからもクロスジョブの利用者ダイアリーをよろしくお願いします。
 それでは、今度は本当にさようなら。


まぐじろーの「マンガでわかる就労移行支援事業所」 第五話

 いかがでしたか?
 おかげさまでこのブログも第五話(+号外)まで続けることができました。
 今回は職員さんとの会話の中で「ブログ漫画を描いて得たものはなんだろう?」という流れになり、こういう形になりました。
 今後もゆるくまったりと描き続けていきたいです。
 それではto be continued…!!


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