ピークスネットワーク

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履歴書システム作成しました~利用者さんのアレコレその1~

ピークスの魅力の一つにその人にあった支援をするということがあります。
そのため、もちろん決まった訓練もたくさんありますが、その人の進みたい道へ進める訓練も設定しています。
今回は、Aさんの訓練についてご紹介しようと思います。
Aさんはプログラミングに興味があり、SEやプログラマーを目指されています。
私を含め支援員はプログラミングのスキルがないためプログラミングの技術を指導したりすることはできません。
しかし、彼のプログラムスキルを活かした訓練を設定することはできます。具体的にはチェック機能付きの履歴書をVBAで作るという訓練です。
実際に働き出すとクライアントとのやり取りの中で齟齬が生じたり、無理なお願いをされることがあります。どんなにプログラミングスキルがあってもコミュニケーションがうまくいかなければ仕事は進みません。
そういった実践的な環境を設定させていただくことで、仕事を始めて困らないよう支援をしております。
今回、私はAさんに「履歴書で記入漏れがあると困るのでチェックできるものって作れます?」という大まかなお願いだけをして作っていただきました。
そんな曖昧なお願いにもかかわらず、Aさんはしっかりと私とコミュニケーションをとり曖昧ものを具体化し、私が頭の中でイメージしたとおりのチェック機能付き履歴書を作成されました。
またそれだけでなく、「こういう機能があったらより便利になりますよ」と提案もしてくださり、郵便番号を入力すると自動で住所を表示される機能」「生年月日を入力すると自動で年齢が表示される機能」「事業所利用可能年齢以外は赤色に表示される機能」を追加してくださいました。

その一部を画像で紹介します。


このように、我々は専門的な知識を教える事はできませんが、より実際の職場に近い環境を設定・提供しています。そして利用者さんはこれらの訓練を通して「自分に足りないものは何なのか?」「どんなことが出来ているのか」といった気づきや自信を得ておられます。

いかがだったでしょうか。今後も見学や体験だけではわからない利用者さんの取り組みをこうやってご紹介していけたらと思います。

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ピークス六甲職員の独り言~第二回季節の変わり目はしんどい~

11月に入って急激に寒くなりましたね。
「この季節の変わり目というのが苦手!!」という方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。障害の有無に関係なく、季節の変わり目は体調を崩しやすいですし、しんどくなりやすいですよね。

体調を安定させることはお仕事を継続していく上でも非常に大切なことだと思いますが、
どうしたら季節の変わり目に体調を崩さないのでしょうか??

残念ながら、万人に合う方法というものはないというのが現実です。多くの人にマッチする方法でも自分には合わないということは多々あります。

だからこそ、「利用者さんには訓練期間中に季節の変わり目対策を色々試して、自分に合う方法を見つけていただきたい」と思っています。
PEAKS六甲での訓練はトライ&エラーをする場所です。だからここでは安心して沢山失敗して沢山学んでいただきたいです。
そうやって身につけたスキルは働き出した際にきっと役に立つはずです。

そのお手伝いを少しでもできれば思いながらこの季節の変わり目を過ごしております。
ちなみに私の対策はお風呂やサウナ、生姜入りの食事で体を温める事です。

このブログを読んでくださった皆様、どうかお体ご自愛下さい。
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ピークス六甲職員の独り言~たかが昼飯されど昼飯~

私が務めるピークス六甲はJR六甲道駅の直ぐ側にあります。

JR六甲道駅付近には様々な飲食店があり、職員は色々なものお昼に食べています。そして日々「どこのお店のお弁当が美味しいとか、新作が出た」などの情報交換が行われています。
普段はお弁当派の私ですが、たまのご褒美のためにこれらの情報をしっかりと収集しております。

そんな食いしん坊の私は職員の昼ご飯に飽き足らず、利用者さんの昼食もしっかりとチェックしています。それは単に美味しそうだからではありません。(美味しそうだと思って見ているときもありますが。。。)
それは利用者さんの食事風景からも様々な情報を得ることができるからです。

普段より食事量が落ちていれば、最近疲れやストレスを溜めておられるかもしれないですし、普段お弁当を持参されるのに、コンビニ弁当を食べる頻度が増えていたら家庭でなにかあったのかもしれません。ほんの1時間の食事風景からも利用者さんのことを知るヒントが見つかります。

なので私は昼休みは様々な方の食事風景を眺めて過ごしております。

別にこういう仕事をしていなくても、食事というのは雑談のきっかけに使いやすいトピックスの一つだと思います。
「そこのお弁当って美味しいんですか?」というフレーズから雑談を始めて、好きな食べ物の話など話を広げやすいで話題です。そしてそういう雑談が相手を知るきっかけになることもあるはずです。

疲れていたら昼休みは寝て過ごす。それも良いでしょう。私も結構寝ています。でもたまには他の人の食事を観察する昼休みを過ごしてみてください。今まで知らなかった情報を得られる新鮮な昼休みなるかもしれません。

たかが昼飯されど昼飯です。

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ニュー・シネマ・パラダイス

 皆さんこんにちは、88です。今回は映画についてお話ししたいと思います。皆さんはよく映画をご覧になりますでしょうか。新しい映画、古い映画、こだわりの映画、とてもじゃないけど見てられない映画。色んな映画が日々作られ、私達はそれを楽しんでいますよね。
 私は映画を見るとき、前評判などは気にしない様にしています。映画は本当に玉石混合で、しかも人の前評判なんかあてにならないときもあるからです。見てみないと分からない。まるで初めて入るレストランのようですよね。人によっては、まずい料理なんか一切食べたくないとも思うでしょう。つまり、つまらない映画なんて一切見たくない、そう思う人は多いはずです。だからこそ映画レビューサイトや、評論家といった方々が重宝されてもいるわけです。しかし、映画の楽しみ方とは、それだけではないはずです。人々から良い評価を受けている映画は確かに面白い。しかし、面白い映画だけを見ているのでは、何故面白さを感じているのかが分からなくなってしまうかもしれません。

それならば、あえてつまらない映画に挑んでみるといったことも、悪くないと思います。なぜなら、自分が面白いと思っている映画が他人にとってはつまらないとされたり、その逆の映画もあったりするからです。世間的に見て、これはつまらない映画であるという評価を受けた映画を見たとしても、「これは私に向けて描かれたメッセージなのだ」と感じる事があるかもしれません。また人とのコミュニケーションにおいて、話題とする映画が面白くなければならないということもないのではないでしょうか。「あの映画はここが良かったね。」「ここはつまらなかったね。」と、色んな評価を語り合うこともまた、映画を見ることの醍醐味なのですから。

映画とは一期一会なのだと思います。それは人と人とが出会うように、映画もまた作る人と見る人の出会いが生み出したものだからです。映画というものが誰かの人生を切り取って映し出すものであるならば、それを作る人にとっても見る人にとっても、映画は人生の一部と言っても良いでしょう。たとえつまらなくても、劇的な伏線などなくても、それはあなたの素晴らしい人生の一部なのだと映画は教えてくれるでしょう。

そして、私達は映画の世界を楽しんで、自分達の世界、つまり現実へと帰って行くことができるのです。辛く苦しく、楽しくて喜びに満ちた、そんな世の中で生きていく上で、映画は皆さんの人生を豊かにしてくれるはずです。陳腐でベタな表現ですが、本当にそうなのです。

 最後に、この記事のタイトルにもなっているジュゼッペ・トルナトーレ監督の映画、『ニュー・シネマ・パラダイス』(1988)より映画技師アルフレードの言葉を引用して
終わりにします。

「人生はお前が観た映画とは違う。人生はもっと困難なものだ。」
「自分がすることを愛せ。子どもの頃に映写室を愛したように。」

以上、長々と失礼しました。またお会いしましょう。              88


ピクトグラムについて ~簡素に伝えること~

 こんにちは、88です。今日はピクトグラムについてお話しようと思います。皆さんはピクトグラムとは何なのか、ご存じでしょうか。主に公共空間において、案内事項や説明事項などを視覚的に表示して伝えるための簡略化された図や絵文字のことです。公共空間のそこかしこに見られる上、東京オリンピックの話題でご存じの方も多いかもしれません。

 実はピクトグラムが日本において広まった要因は、何を隠そうそのオリンピックなのです。1964年の東京オリンピックにおいて、出場する為に来日する外国人選手向けに、国際的な案内を作成する事は急務でした。当時の日本は戦後とはいえ国際的な配慮といった概念は薄く、まして町中の英語標識なども数少ないものでした。かと言ってオリンピック会場に英語の標識を作るというだけでは、世界各国から来日する選手たち全員にその意味するところを伝えられるとも限りません。そこでオリンピック委員会のデザイン懇話会にて美術評論家の勝見勝氏が、視覚言語、つまりピクトグラムの重要性を話したのです。様々な言語が話される場において、視覚的情報は共通した言語として機能すると考えられたからです。そして、東京オリンピックで生まれたピクトグラムは、12人のデザイナーが3ヶ月をかけて制作しましたが、彼らはそのピクトグラムの著作権を放棄する事を宣言しました。ピクトグラムが公共の役に立ち、様々な人々に広く利用されることを願ったのです。

 今では、公共空間に様々なピクトグラムが掲示され、私達に分かりやすく物事を説明してくれています。その影には、年齢や人種、性別や障がいといった様々な違いを持つ人々に簡素に分かりやすく物事を説明しようという制作者の思いが詰まっているのですね。

 そして、簡素に分かりやすく物事を説明しよう、ということは何もピクトグラムだけに限ったことではありません。自分から何かを伝える、相手に何かを説明する、といった日常のコミュニケーションにおいても重要な考えだと思います。私自身もそういった考えをいつも実践できているとはとても言い切れません。ですが、行おうとする気持ちはいつも念頭に置いておきたいと思います。皆さんも簡素に分かりやすく物事を説明しようということを意識してみませんか。そして町中のピクトグラムを見つけて、そのことに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

 以上、長々と失礼しました。またお会いしましょう。             88


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