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まぐじろーから最後のメッセージ!

こんにちは、まぐじろーです!
私はこの度、晴れて就職が決まりました!神戸市にある企業に広報・企画を主とした総合職で採用をいただくことができました。この利用者Diaryにて4コマ漫画を連載した中での企画・提案や漫画作成の経験が職場実習へと繋がり、採用へと至りました。まぐじろーの「マンガでわかる就労移行支援事業所」は今回、この第10話で最終話となります。残りの訓練時間が少ない為、いつもの4コマ漫画とは違い、文章とイラストという体裁になります。ご了承ください。実は漫画で描きたいこと、発達障害について、訓練や日常の中で生まれた題材のストックはまだまだあるのですが…。
私は2016年の11月にPEAKS神戸を利用開始し、2017年3月からブログ委員として漫画連載を始めました。さかのぼると幼い頃から絵や漫画を描くことが好きで、7、8歳くらいから漫画家を目指し、大学では漫画を専攻しました。大学卒業にあたり、漫画家になる夢は諦め、以降は転職を繰り返しました。2年ほど前に発達障害の診断を受け、そこで障害者雇用での就活を決めました。PEAKS神戸の利用開始直後は今までの人生で得た職業、業種への先入観や偏見を捨てて、フラットな姿勢で職業準備訓練を受けることを目標にしました。その中でもやはり苦手・得意な訓練が出てきました。苦手なことは対策を(私の場合はミス対策が主でした)、得意なことは自信を持って、より深めていきました。最初は苦手でも回数を重ね、起こりうるミスや不安要素に対する事前準備をすることでできるようになっていく…その自己理解は今までになかった大きな気づきとなりました。また、2回に渡る職場実習では、初めての環境や慣れない作業でも、周囲の方とコミュニケーションを取っていくことで緊張感が和らいだり、ミスが起きにくくなるという大きな発見を得ることができました。
今振り返るとブログ委員を始めた頃が随分と遠い昔のように感じます。そのくらい、この1年数か月は充実していました。利用開始以前には想像もつかなかった成長ができました。まるで生まれ変わったような気分です。日常で抱きがちだった強い不安や自己評価の低さ、自己嫌悪の感情は薄らぎました。代わりに、物事に対して前向きに捉えようとし、状況を楽しむ。そういう姿勢や視点を得る事ができました。この変化は、とても静かで、表には現れにくいものかもしれませんが、私にとっては本当に劇的な変化です。
PEAKS神戸に来て本当に良かったと心から思います。私にとって、漫画とは「一人で描くもの」ではありません。関わった皆様との経験や時間があったからこそ描けるものです。漫画だけではなく、日常のいろんな場面でPEAKS神戸に支えられ、今の自分があります。古川所長、担当職員の松原さんを始めとした職員の皆様、本当にありがとうございました。また一緒に苦楽を共にした訓練生、修了生の皆様、本当にありがとうございました。
これからも漫画の中のように、社会のどこかでまぐじろーが悲喜こもごもある中、活き活きと働いていることでしょう。古川所長が修了式で修了証書を読み上げられる時、いつも感じ入る言葉があります。それは「働き続けることはとても大変なことです」というものです。就職がゴールではなく、これからの数十年、定年になるまで一日一日を大事にしながら頑張っていきたいです。
長い間、ご愛読ありがとうございました!



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